月別: 2015年7月

５月に末に植えた千両茄子が大雨や台風の悪天候を乗り越えて、ようやく７月の上旬から朝どりで出荷出来るようになりました。

今年は、岐阜に茄子研修に行かせていただき茄子の木を育てること等に専念しました。剪定や誘引作業に加えて、肥料の元肥と追肥、雨の後の殺菌防除など手間をかけました。また、水をあげるタイミングなども手の抜けない作業です。

沢山実がなってきたので嬉しいです。

軽トラックにいっぱいになりましたね。＾￥＾

７月の後半になってようやく、カラットした暑い夏になってきました。伊吹山麓の梅を漬けておいた桶からあげて、ギラギラの太陽に当てて干します。昼間干してまた桶に漬けて梅にシソ色を付け何度か干していきます。

今年は１２０㎏くらい漬けました。

梅雨明け宣言がなされましたが、台風11号からの後は雨続きですね。スカッと夏らしい天気になってほしいです。

蓬の加工も一段落し、7月に入ってからは毎日茄子の出荷に大忙しです。でも天候が悪いので茄子の花が沢山咲かずに生りが悪です。朝6時ごろから茄子を採り袋詰めして市場に出荷します。

台風で茄子が倒れないように手当をしておいたのでよかったです。忙しくてなかなかブログが書けない状況です。

＾￥＾

最近の高温と蒸し暑さは異常ですね。日本列島が地震や火山活動で大変な所に夏から秋にかけての台風が日本を直撃してきます。台風11号はゆっくりで強風と共に大雨をもたらすようです。17日から18日にかけて西日本は警戒が必要ですね。大きな災害が起こらないよう祈りたいですね。

私が育てている茄子も最近沢山出来市場出荷をしています。この台風で木が倒れると致命的なので、１本１本根元に鉄筋を打ち倒れるのを防ぐ作業と茄子のなる枝の誘引糸をくくりつける作業をしました。手が腱鞘炎になりましたね＾￥＾

昨年は台風で茄子の木が倒れて元に戻すまで３週間ほどかかりましたから未然策です。暑い中大変な作業です。

昨日は、米原市内の集落の婦人部の方々20人が「久次郎」で蕎麦打ち体験と、おろし蕎麦を食べに来てくださいました。

暑い日でしたが、体験場所は冷房がありますので大丈夫です。子供さんも頑張って蕎麦打ち体験してくださいました。

体験の後は、「久次郎のおろし蕎麦」自家製野の菜天婦羅、伊吹山の自然薯、を召し上がって下さいました。皆さんが打たれた蕎麦も茹でさせていただきました。

夏休みに入ります。予約をしてくだされば8名以上20人まで平日でも体験していただけます。「蕎麦打ち体験」と食事付でお一人２．０００円です。是非子供たちの夏休みに姉川の川遊びを兼ねて蕎麦打ち体験にお越しください。

昨年植えた伊吹の「蓬」が第１農場で育ちの悪い個所があったので、再度農地を耕し７月からいぶきファーム社員として来ていただいた中川君と雨の中新しく植えつけました。昨年は梅雨が明けてからの植え付けでうまく育たなかったのです。なかなか大変ですね。＾￥＾

その後は、昨年植えた蓬の畑の雑草を除去しました。管理はなかなか大変ですが「いぶき蓬」大切に育てていきます。

午後は、JA主催の８月下旬から作付ける「米原赤カブ」「白カブ」の生産者研修会に出席してきました。いい勉強になりました。また、実践して品質のよいカブを生産したいと思います。

梅雨の花と言えばなんといっても「紫陽花」ですね。囲炉裏のある古民家「大門坂荘」の法面の草刈りをしました。法面の紫陽花が雨に濡れてとても綺麗です。

農林産物の加工と田舎カフェの「久次郎」で今日は、午後自家野菜で作るシバ漬けを作りました。朝市などで販売したいと思います。また、これからは茄子の浅漬けも作り始めます。

今年も早いもので７月に入りました。梅雨ももうすぐ明け、にいよいよ夏本番に入りますね。「いぶきファーム」も７月からは夏野菜の収穫、出荷です。「茄子」、「トマト」、「アマナガししとう」、「キュウリ」、「カボチャ」をお米が採れる９月下旬まで安心、安全な朝どり野菜を皆様にお届けさせていただきます。

青果市場や「道の駅」「農協出荷」だけでなく、消費者の皆様に直接新鮮野菜などをお届けできるように米原市の駅前「軽トラ朝市」や長浜市の農業共済広場での「日曜朝市」にも参加させていただきます。

「いぶきファーム」の加工品伊吹山「峠」の伊吹大根ぬか漬けもしっかり漬かり加工商品にしました。軽トラ市や長浜朝市でもお買い求めできるように一つ一つ真空パックしました。是非お越しください。