昨日はとても良い天気でカブの漬け物注文もあるので雪が柔らかくなった午後に雪の中の赤カブ、白カブを掘り起こしました。一面が真っ白でどこにカブがあるのか手探りでした。宝探しですね子供たちがいたらとても喜ぶでしょうね^¥^
20センチくらい掘るとカブが顔をだし自然とニンマリとなりますね^¥^軽トラックまで片道100m位あるので結構収穫は大変でしたね。^¥^
伊吹山と姉川に囲まれた自然豊かな場所で久次郎を運営しています。古民家で蕎麦の提供や民泊・農業体験もできます。
雪が多く降り続き多く積もりました。大変ですがこの雪は自然界の中では農業、林業、びわ湖の水産業にも大切なんですね。
今日は、天気がよく朝の静寂な山村の雪景色を2階の窓から東西南北眺めました。この雪の後は綺麗な可憐なセツブンソウ、アズマイチゲ、ミスミソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、、、、、、などなど花の大共演を見せてくれます。すでにこの雪の下で春は近いぞと、準備万端なんでしょうね^¥^
「東」の窓から国見方面を眺めました。伊吹山頂から続く北尾根が遠くに見えます初夏に最高の尾根コースがあります。ここの5月~8月の植物も大好きです。今年は12kmを縦走したいですね。^¥^
「西」の窓からは、長浜市浅井と米原市伊吹地域に位置する海抜700m程度の七尾山が目の前に眺められます。良い山です。冬は太陽が早く沈んでしまいますが、夏は西日を遮り最高の前庭です。^¥^
「南」の窓からの眺めは、大久保集落の屋根に雪が覆いかぶさって綺麗です。写真や絵をかく方々が名古屋方面や大阪方面から最近穴場ですと言って来てくださっていますね。本当に心癒される山村ならではの風景です。この周辺は2月中旬から山野草特にセツブンソウを見に観光バスやマイカーで多く早春の大久保散策に来られます。今から1300年前からあったと言われる古刹の長尾寺もいいですね。^¥^
北の窓からは遠く奥伊吹の山々が眺められます。静寂と山の恵み琵琶湖の源流です。小泉~甲津原までは滋賀の伊吹の奥座敷です。夕べ北欧のテレビを見ました雪の多い寒い大地でしたね。私も雪の多い冬は寒い、この大久保で生まれ育ちここで生活をしているのであたり前の風景や山の恵みを受けていますが、改めて自然の恩恵に感謝です。私の子供たちが成人し孫を連れて良く帰ってくるのも、この故郷があるからなんでしょうね。雪が多いから冬は田舎は大変な所なんですが、トータルでは豊かさ指標は最高点なのかもしれませんね^¥^
先週末から雪が多く降り雪解けに追われながら、土曜、日曜日、は「伊吹大根おろし蕎麦」を「久次郎」で11時30分から、14時まで食事提供させていただいています。この雪の中でも滋賀県内や岐阜県からも来て下さっていただいています。昨年の12月に新発売させていただいた半生で日持ちのできる「伊吹久次郎蕎麦」も好評でありがたい事です。
雪があって農場に伊吹大根を収穫に行けないのですが蕎麦粉ひきや、漬物加工と、久次郎の蓬餅を平日は忙しくさせていただいております。2月になると雪が消えると農場が忙しくなりますね。^¥^
週末に東京から長女の孫が奥伊吹スキー場のスキースクールに2日間行くと帰ってきました。3歳と6歳のやんちゃな男の子で頼もしいです。帰って来ても家の裏にある雪の上を走り回っていました。夜は私の3人の子供がそろい孫4人で大変ですが、嬉しいですね。おじちゃんとしてもますます元気でまた、2月か3月にスキーに滋賀に来ると言っているので。一緒にスキーにいきたいですね。^¥^
1週間前までは今年も雪が少ないのかなと思っていましたが、4日前くらいから雪が降り出しあたり一面雪景色です。
先日は、米原市に滋賀県知事が4日間くらい滞在され3日目には雪の経験をされました。まだ少ないときでしたが2日位後だと大雪にびっくりされたでしょうね。でもお疲れ様でした。今後も雪の多く降る湖北をよろしくお願いいたします。 ^¥^
まだ、寒波は続くようですが「冬来たりならば、春遠からじ」雪の下には大久保地域で有名な春の妖精「セツブンソウ」が小さな芽を出し始めています。
節分になると早いものは可憐な花を咲かせます。多くの方々が早春の息吹を感じて下さいます。この寒さの時は、じっとしてることなく、この時期味噌の仕込みを始めます。厳しい寒さこそ美味しい麹味噌が出来るのです。^¥^
寒に入り、これから寒さのピークに入ってきます。でも、今年も雪が少なく異常気象なのでしょうか。昨日は天気も良く春に向かって果木の剪定作業が必要となってきます。中でも一番に実をつける梅の木の剪定です。伊吹山の通称「峠」の梅は植栽後約60年くらいになる老木です。30年くらい十分に手のはいっていない木です。3年前から少しずつ手を入れ剪定をし、昨年から少しずつですが良い梅が収穫できるようになってきました。昨日は10本くらい剪定をしました。
私に住む近くには本当に宝の山です。忘れ去られているもの、目を引かないものに価値があるんですね。毎日がワクワクですね。^¥^
「桜切るバカ、梅木切らぬバカ」と、ことわざがあるように梅は剪定が一番大切なんですよね。^¥^疲れたー。でも梅が喜んでいるようでしたね。
毎年大きな実をつける栗の木の剪定もしました。暮れから正月と体がなまっていましたが汗もかき、良い運動となりました。春の若葉の芽吹きが楽しみです。なんでも簡単にはいいものはできませんね。
植物は無言ですが、手を入れれば入れるほどちゃんと答えてくれますからね^¥^
正月がすぎて少し食べ過ぎ、飲みすぎ、夜更かしが重なって体がなまっています。今日から、いぶきファームの農場関係の仕事本格的に始動です。野菜作りは天候に左右されるので大変ですが先を見通しながら頑張ります。
手を入れれば手を入れるほど成果が出ますからね。今日は、いぶきファームのブランド伊吹山の伊吹大根、今年から商標登録申請をしたので、「天領伊吹大根」と名を付けさせていただきました。辛みと微妙な甘みが伊吹の山麓では出ない逸品です。雨の中伊吹山中腹での農場で300本ほど収穫しました。寒かった^¥^
山の畑から収穫した「天領伊吹大根」は、山麓で洗って綺麗に水洗いして網の上で水を切ります。
水を切った大根を約1週間から10日程度干して桶に漬けていきます。寒い時こそ、美味しい天領伊吹大根の糠漬けが出来上がるんです。これから順番に3月頃まで繰り返して漬け込んでいきます。
昨日は子供たちや兄弟が集まり賑やかにお正月を祝いました。孫たちや子供たちと集まると楽しいですね。
さて、今日は3日いよいよお正月気分から仕事モードに切り替えていかなくてはと、昨年の夏に漬け込んだ鮒ずしを樽から出して一つづつ真空しました。いい具合に漬けあがり古来から受け継がれてきた滋賀独特の発酵文化の奥の深さに感動です。なんでも発酵していくことが大切ですね^¥^
桶からあげた鮒ずしをラップに播き後で真空パックします。この時「飯」鮒ずしに漬けたお米が発酵したものを鮒にうまくまきつけるのがポイントですね。
干してある伊吹大根も昨日は糠漬けしました。タイミング良いときに漬け込まなくてはいい発酵漬け物にならないんですよね。正月も色々とすることありますね^¥^身体を動かしていることは大切ですよね。
穏やかな新年の幕開けです。昨年は多くの方々にお世話になりました。本年もなにとぞよろしくお願いいたします。
今年は酉年ですね。昨年は申年で私の干支で還暦を迎えた年でした。今年も、忙しい年になるでしょうが健康に気を付けて一日一日を元気に有意義に暮らせるようにと、我が家の仏壇にお祈りさせていただきました。
玄関には大きな「さざれ石」を飾り新春を迎えました。
玄関のお花が新春の雰囲気で心を和ませてくれます。
今年も、「新しい出会いに一笑、再会に二笑、思いあう気持ちに万笑」の気持ちで暮らしたいと思っています。
「いぶきファーム」は4日から仕事始めで、「久次郎」は7日の土曜日、8日の日曜日、9日の祭日の11時30分から14時まで営業させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様方にとって良い年となりますよう祈念申し上げます。