伊吹山は、石灰の山として昭和20年度以降国の基盤整備の材料としてセメント工場が誘致されました。現在はセメント生産は終了し、骨材の生産となっています。土地が大久保区の所有でありない先人の取り決めごとにより良好な関係となっています。毎年この時期現地の状況を視察することとなっており区の役員が滋賀鉱産(株)幹部の方々の説明を受けました。
現地採掘は広大な広さで採掘後は自生する植物で緑化事業に大変な労力と費用をかけておられることに関係者も感心したところです。良質骨材が国の重要な資材として使われてきたことや今後も国の基盤整備に使われることに改めて資源のありがたさを感じました。
使用されている機械の大きさにはびっくりしました。
月別: 2018年10月
伊吹の柿いよいよ明日から収穫です。柿組合の皆さんが集まり収穫前の現地打ち合わせです。午後は梅畑の草刈り作業をしました。
いぶきファームは、伊吹大根などの野菜栽培と果樹栽培もしています。昨日は伊吹の柿が十分に色づき収穫の時期を迎えたので、市場や農協、栽培者が集まり、出荷前の大きさ企画等の統一した商品となるよう現地で確認申し合わせを行いました。伊吹の柿は他の産地のヒラタネ柿よりも収穫が遅いですが十分熟成しているので消費者の皆さんから好評です。剪定から収穫まで手間をかけて育てています。のこの時期、色づいた柿を見ていると嬉しいです。
色合い、大きさを確認し統一した柿を集荷できるようにします。ここは産地として重要な所です。
午後は、来年の綺麗な梅を収穫する為に伊吹山の中腹で栽培する梅園の冬前の草刈りをしました。老木ですが剪定を11月には行い昭和、平成、次の新しい時代に受け継ぐ貴重で大切な「いぶきファーム」の梅です。
秋本番になってきたのでいよいよ忙しくなってきました。蕎麦の収穫前作業や、「大門坂荘」のヒノキの露天風呂作りにと忙しいです。^¥^
10月の中旬となり、秋の気配が山々や畑に感じます。昨日はソバ畑の収穫前の草刈りをしました。伊吹は蕎麦の発祥の地在来蕎麦を育てています。綺麗な蕎麦の花はいいですね。11月の中旬には収穫できると思います。今年は台風や8月以降の長雨で全国的に蕎麦の収穫が少ないようですが、何とかいぶきファーム農場は収穫できそうです。
また、大久保の山村で体験農家民泊の出来る「大門坂荘」に地域の木材を使ってヒノキの露天風呂を作ることにしました。大門坂荘の裏手の山が美しいので遊び心で作ります。来られた方が山村でゆっくり露天風呂で田舎体験して下されば幸いです。10月末には完成ですね。紅葉が楽しみです。整地から基礎をしていきます。なかなか大変ですね^¥^
まずは、整地からです。
夕方は、基礎工事を終えました。コンクリートの強度が出たらヒノキ風呂の組み立てです。完成したら紅葉を見ながら湯船で一杯ですね。^¥^